My everyday life.

Story of a single around 40 girl & 2 Beagles

散歩中の犬に対しての損害賠償請求をされた件

今日、後味の悪く、また不安な出来事がおきた。
2日前の日曜日に、父親が朝7:00ごろに、Heinz & Marthaを散歩につれだしたときのこと。
Heinzを見て興奮したのが、ずっとワンワンと鳴き続ける小型犬がいた。
あまりにもワンワンと威嚇してくるものだから、Heinzが興奮して、突然そのワンちゃんの方へ方向転換をしてしまったらしい。
予測していなかったため、父親のリードが外れてしまい、Heinzはその小型犬と小型犬の飼い主さんの元へいき、ぐるぐると徘徊してしまったようだ。
小型犬の飼い主さんが、ワンちゃんを抱き上げて、
「早く、どうにかして!ちゃんとしてよ!」
と興奮してしまい、Heinzが徘徊するので、逃げようとゆっくりと1周回って、その後お尻から尻餅をついてしまった。
その後、父親がやっとHeinzのリードを踏めて、確保できたらしい。
その飼い主さんには、申し訳ありませんでした。と、謝ったのち、後味は悪く、気分も悪くなってしまったものの、その日はそれで終わった、、、、
と思っていた矢先、

また父が夕方仕事から帰宅後、散歩へ出た際に。
その小型犬の飼い主さんが、友達(?)を連れて、話しかけてきたらしい。
父を探していたようだ。

彼女が言うには、
尻餅をついた際に足を痛めてしまい、整形外科にいったところ、靭帯損傷と言われたため、治療費などを補償してほしい。
とのことだった。

はっきりいって、突然話しかけてきて、父は、「は?」という感じではあったようだ
とりあえず、診断書を持ってくるので、用意でき次第また連絡するから、電話番号を交換して欲しい。
と言われ、携帯と苗字だけをお互い交換したとのことだった。

 

家に帰ってきて、父が、
大変なことがあったんだ。
といい、このストーリーを聞かされた。
私と母も話をきいてびっくりしてしまい、それと同時に、
いくら請求されるのか
そもそも靭帯損傷って、重症ではない限りMRIとか撮っても何もわからなく、ある意味本人の申告次第的なものなので、完治という概念がほぼないようなもの
そんな病態の治療費を請求したいとは、
一体、いつまで払わせる気なのか
いつを完治としてその人は認識してくれる人なのか
「とれるだけとってやろう!」的に考えるような人じゃないかぎり、わざわざ父を探して、こういうことを言ってくるような人はいないだろう、、、
としか考えられなく、本当に不安で不安でしょうがない。

 

以前、父が交通事故を起こした際、相手の人が、保険会社を通してすべて処理を終えたにもかかわらず、しつこく仕事先や自宅に、
「保険で降りたお金では納得がいかない、事故のせいで息子が医学部の受験に失敗したから、その浪人している間の費用も出せ」
などといってきた経験があり、その際に、父はノイローゼ近くまでいってしまったことがある。
社会にはそう言う人間がいるということを知ってるが故に、今回の件に関しても、ものすごく先が見えなくて怖くて不安だ。

 

一応、個人賠償責任保険の付いている保険に入っているかどうかを確認した。
もしかしたら、自転車保険になんかついている可能性がありそうとのことで、保険会社に電話をし、今回の案件が保険適応になるのかを調べてもらうことにした、、、
結果は明日わかるらしいので、、、とりあえず本日は、祈りながら待つこととする。

 

あまりにも不安で、寝付けないけれどもね、、、、
これで父親が、心筋梗塞とか脳梗塞とかにならないといいのだけど、、、